雪道

紫色の雪だるまのヒトリゴト

あのー、ここで勤勉手当の先払いを受け付けてるって聞いたんですけど?

 

(※勤勉手当の言い方は、成育の関係上そう呼んでいる癖なだけで実際の職業とは一切関係がございません)

 

 

 

深澤辰哉さんの好きな言葉 仕事編

 

 

第3位!

「生きていれば理不尽なことで責められたり、嫌な思いをするようなことも、ときにあるもの。反発したくても、立場上できなかったりもするしね」

 

 

第2位!!

「失敗しても考えこみすぎず反省を次に生かす。仕事ってそうやってどこか冷静な部分がないと成立しないんだと思う」

 

 

第1位!!!

「仕事に行けば、メンバーに会える」

 

 

 

 

 

 

 

どもーーーーーーーーーーーーーーー

仕事でメンタルズタボロ芸人でっす!!!!

 

 

 

いやぁマジで今までも幾度とない修羅場を乗り越えて来たんですけどね、

来たんですけどね!!!!!!!

 

今回ばかりはマウント・エベレスト並みに高く険しい道のり過ぎて

ちょっともう、折れる心も用意できないレベルですねーー。

なんかもう、なんの試験?これ合格したら呪術にでも出れる?レベルですよね。

ま、呪術見たことないんですけど。あ、パンダがいることは知ってるよ!!

あとあの、口を布で覆った…いぬ……いぬまる?だっけ?

なんかクレーンゲームでゲットした記憶があります。

 

 

そんな余談は置いといて。

 

 

仕事って、何故こんなにも人生における試練を持ってくるのか。

そんなこと考えないと、ちょっともう診断書出るレベルになっちゃうから、現実逃避してるんですけど、

 

だって考えてみてよ。

我、人生、オタク道、也。

労働=賃金=オタク

つまり、オタクするためにお金がいるから働いているわけで。

決して、今の仕事を極めたいわけじゃないし、割と安定した給料が出て、福利厚生と勤務拘束時間がホワイトなら、正直何処だって良いんですよ。

そりゃあ、今の仕事嫌いじゃないし、自分には合ってるなぁと思う所も沢山あるんですけど

かと言って、身体的にも精神的にも病院にお世話になってまで続けたい仕事じゃないし。

朝の満員電車でギュウギュウに押しつぶされながら、イチャイチャしてるええ歳の明らかに不倫関係のカップル見なくていいんですよ。

 

めっちゃ話が逸れたな。

 

 

 

それでもこのご時世、正社員で職業に付けてるだけ御の字って所もあるから、簡単に辞めるわけにもいかなくて。

転職も幾度も考えたけど、条件からして難しいことが多すぎて。

 

じゃあ、続けるしかないんですよ。仕事。

オタクしたい、から。

 

 

 

 

 

 

はぁーーーーーーーーーーーーーー、嫌だねぇ。

嘆くことは簡単に出来て、諦めることだって、選択肢の1つなわけで。

でもやっぱり、現状について行かなきゃいけないし、信じないといけないし、

自分でどうにかするしかないわけですよ。

 

 

 

で、ふと思った。

 

アイドルだって一緒じゃね?

 

 

 

 

 

いやいやいやいやいやいやいやいやいや、

天と地以上の差があるよ??

何言ってんのコイツ、いやもうマジで一回病院行くべきだよ???

 

 

 

 

と、思うんですよ。思うんですけど。

でもやっぱり一緒じゃね?

 

だって、アイドルだって“職業”なんですよ。

 

思い返してほしい。JGRの桃鉄回、玉森裕太さんが「不労所得してぇー!」って。

 

 

 

 

 

ほらほらほらほらーーーーーー一緒じゃん!!!(違います)

 

 

となった訳ですよ。

 

 

 

 

むしろアイドルってさ、職業としては、とんでもない職業だと思うんです。

そりゃあ幼き頃は、テレビに出て有名人になってキラキラして、憧れを誰しもが抱いた経験が、ない訳じゃないはず。

だけど、実際に働き出して、労働の難しさとか、そもそもその労働にあり付ける難しさとか、続けていく精神的なものとか、理不尽な全てとか、こちらが望んでいないのに成長を促すとか言われて無理難題押し付けられるのとか。

ほらもう。色々あるけれども。

 

それに加えてアイドルって、日本国内何処でも顔が知られるからこその『有名税』とかもあるし、好き勝手に出歩けなかったり、人を疑わざるを得ないこともあるだろうし、となると人間不信にもなるし、なんなら休日だって何ヶ月も先かもだし、でもそれはある程度自分が望んで有名になりたいと願って目指した先かもだし、夢かもだし、だけど有難くもない『有名税』押し付けられてるかもしれないし、そうなってくると誰をどう信じて良いのかもわかんなくなるのかもしれないし。顔が知られてる分、逆に失望された時の反動が怖くて身動きできないかも知れないし、その分収入がよくてもやっぱり精神的に守られるのとは別かも知れないし。だけど仕事だし。自分が選択した未来で夢で目標で、だからこそ自分でどうにかするしかないんですよ。

 

 

 

……ほら、一緒じゃん(違)

 

と思ったら、まぁ仕事やるしかねぇな。と思える訳ですよ。

Snow Manが、本当に仕事が楽しいからとか、全てのことに納得してるかとか、そんなもんは分かる訳ないし、向こうもそれをただのオタクに知られたいなんて、宇宙がひっくり返っても思ってないとは思うけど

こっちだって彼らが「見せたい」と思う部分を見せてくれたらそれで十分ありがたいわけで。

そのバックグラウンドにある心情とか考えとか、そりゃあ同じ仕事をして生きてる人間として、マインドとか知りたい感情はあるけれども、彼らが隠すのであれば、それ以上踏み込む気は一切ない。

 

 

一切ないけど、そういう感情も勿論あるんだよ、と知ることで

同じ人間なんだな、仕事をしてる人間なんだな。仕事って良いことも悪いこともあるよね、一緒だね。じゃあしゃあない。頑張るか。

 

 

 

そんな風に頑張れちゃう、単純なオタクなのです。

 

 

 

 

そりゃ嫌だよ、仕事になんざ行きたくないし、空から5000兆円降ってこないかなぁ?と月を眺めるし

日曜日はサザエさん現象を通り越して、それスノ見たら既に月曜思い出して憂鬱な気分になるし、

オタクの推し事だけで生きていけたらいいなぁ、なんて思うよ。

思うよ!!!!!!!

 

 

だけど、Snow Manも働いてんだな。

朝早く起きて、夜遅く帰ってきて、でも家でも仕事して。

そうやって働いてんだな。と思うと

 

 

負けられない、負けたくない。一緒に頑張ろう。

 

 

そう、思うのです。

 

 

 

 

えぇ。お気付きの方が多いと思いますが。

そうやって、今、書いて、自分を鼓舞しております。

 

 

やってらんねぇこと多いし、薄給でこの仕事量と責任はどうかと思うし

倍ぐらいくれよ?と思うけれども。

というかそもそもの思考が甘ったれた苦労知らずでマジで呑気だな、と思ったりもしますが。

しゃあない。今を生きるには働くしかない、と思うのです。

ホント、ご時世、働ける場所があるだけ、ありがたいのよ。

仕事がある、ということに感謝して。

 

 

 

なので、自分。明日の目覚ましちゃんとセットしてね。

 

 

 

 

 

 

 

そして深澤辰哉さんの「まだ寝れているんでね。寝れないくらい仕事をしたいです」を、胸に刻む。