雪道

紫色の雪だるまのヒトリゴト

本題を付けるとするならば、お丸さん結婚してください。

 

 

2019年5月5日

言葉が伝わらなくて、気持ちが届かなくて

「辛かった」と泣いた深澤辰哉さんの姿を見た時に

 

守れるぐらい強くなろう。後ろ指刺されてもいい、影でコソコソ言われ続けても耐えてやる。

彼の覚悟と決意に負けないぐらい、強いオタクになろう。

 

そう、決めた新橋演舞場のロビー。

 

 

あれからもうすぐ丸4年。

 

 

 

 

Snow Man滝沢歌舞伎を「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」で卒業する。

滝沢歌舞伎が終わる。

私的千穐楽は終えた、そんな帰り道。新幹線。

 

 

 

少しだけ、個人的な、振り返り。

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も言う。深澤辰哉さんとの出会いは2016年の滝沢歌舞伎新橋演舞場

お丸さん、に心惹かれて、面白いねあの人。で終わった2016。

翌年も観に行くことになり、予習と称して見せられた滝沢歌舞伎2015のDVDで見事沼落ち。

2017観に行った時はもう、既に手遅れレベルで。

終わった後介護のように、食事場所までみんなに運んでもらった思い出。

 

そこからは転がるように、すの担。深澤辰哉さんのファン。

本格的に担降りして、本気で追いかけて。

楽しくて笑って嬉しくてはしゃいで悲しくて泣いて悔しくて叫ぶ。

本当に毎日が幸せで新鮮で

 

それはね、ちゃんと今日まで続いてるよ。

 

 

 

Snow Manが9人になって

流れてくる言葉も自分の感情も離れていく友だちもどうする術もないままに

流されて抗って、身を委ねて泳ぎ続けて。

今思っても、あれはもう2度と経験したくないような、日々。

よく生き抜いたなと、思考させる暇もないぐらいに怒涛の連続で

 

掴んだデビュー。

 

 

デビュー後だって、全然上手くいかなくて。コロナとかなんだかんだあって。

気が付けばSnow Man、なんか大きくなって、大きくなりすぎて

有名になって、人気が出て。

あぁこれが遠くなったってことか、と。

 

デビューして。

当たり前だけど、個人の意見よりも大人の意見が通る世界で

どうしようもない歯痒さも、何も出来ない悔しさも、オタク1人だけな無力さも味わって

納得いかない意見だけが大きくなってたり、知らないことが沢山増えたり

 

そりゃ、あの頃じゃあ何が出来た?2016年からのオタクなんざ、ほぼほぼ力にもなってないし、支えてきたなんて烏滸がましくて言えないし、もっと先輩方が築いてこられた歴史が凄すぎて、足元にも及ばないのは理解した上で。

 

理解した上で、でも、もうこんなちっぽけな力は、本当に今まで以上に、無力で、あってもなくても一緒なんだな。と感じることが多い日々になって。

 

 

だけど、当時より刺される後ろ指は増えて、常に何かを言われ続けてる状況下で、ずっと監視されてる気分で、

それはきっと個人的な被害妄想な部分はあるし、だけど当人にしか分からないプレッシャーを感じてて。

 

 

何回だって、辞めようと思った。

Snow Manのオタクを辞めたら、きっともっと生活も精神的にも楽になるんだろうな。

現場に行かないし、雑誌も全部買わないから金銭的に余裕が生まれるし、

Twitterも辞めたら普通な生活ができる。

だからもう、辞めようか。と何度も何回も、友人にも相談できないまま、抱えた思いを。

 

 

 

止まらせたのは、2019年5月5日の自分。

 

『2月の南座で感じた深澤辰哉さんの覚悟と決意は、5月の演舞場で「つらかった」の言葉と共に本音が聞けた訳で。だからこそ、もっと本域でこちらも覚悟決めるよ。好きなものは好きだって胸を張る。強くなるよ。今まで以上にSnow Man守っていくから。出来ることするだけ。それだけ。』

『正直一人ひとりに出来ることなんて小さくて威力も無いかもしれない、だけど、守って欲しいと言われたから、絶対絶対に一緒に守るよ。Snow Man守ってもっと大きくして、絶対花咲かせようね。』

 

当時の呟き。

後ろ指刺されても、堂々と前向いて歩いていく。そう決めた、そう誓った、あの日の自分。

 

 

 

 

 

 

Snow Man大きくなった。

想像できないぐらい沢山の夢を叶えて、目標に手を伸ばして、

叶えてここまで大きくなって。

時々、全然知らない人に思えることがよくある。

そりゃあ週休5日とか言われると、「いやこっちの仕事じゃあ手伝え?」と思う時もあるけれど(笑)

でも、そうじゃなくて。

 

 

滝沢歌舞伎ZERO FINALで観たSnow Manは、知ってるSnow Manだった。

2016、17はさておき、自分がSnow Manを目的で通ってた滝沢歌舞伎2018の時と、8人9人になった滝沢歌舞伎ZEROと、何も変わらない、知ってる、ずっと応援してきたSnow Manだった。

 

勿論、技術とかそんな成長は山ほどあって、それは彼らが培ってきた力で。凄いなぁと思う表現力の成長みたいなのは山ほどあって、まぁそれはそれで置いておいて。

そうじゃなくて、そうなんだけど、知ってるSnow Manだった。

 

 

一切妥協せず、全力で全身で、本気で、命削るぐらいの勢いで、全てに取り組むSnow Man

2018年からずっと同じ、Snow Man

大好きな、Snow Man

 

何にも変わらないの。本当に何も変わらない。

 

何度も涙しながら見た、2019年南座組曲。それと同じだけの熱量を持って、パフォーマンスしてくれる2023年。デビューして4年目でも、Jr.の当時を彷彿とさせてくれる姿とか。

2020年の映画でやった花鳥風月。あのクオリティを毎公演全力で、満身創痍ながらも魅せてくれる姿とか。

 

彼らは、Snow Manは何も変わらないんだな。

全てに本気で、全てに全力で。

そんなSnow Manだから、好きになって、応援させて貰ってて。

 

 

だから、どれだけ辛くても、どれだけしんどくても、今もまだ全力で応援してる。

全てを投げ打っても、どれだけ心無い言葉を投げつけられても、

Snow Manを深澤辰哉さんを、好きだって、堂々と言えるそんなオタクでいたい。

強くなる。もっと強くなる。

 

 

そう、再び思えたのは、過去の自分と、滝沢歌舞伎ZERO  FINALのおかげだな。と。思ったから文字にしました。(ここで約2500字)

 

 

 

お丸さんがさ、三色団子のお箸なんか持ってきちゃうから

懐かしい蚊の音響と照明が出ちゃうから

一気に2019年に戻ってしまって。

 

 

五右衛門も南座はいわふかだけで、新橋からラウちゃん増えたなぁーとか。

組曲、当時もキツい顔して歯を食いしばって踊ってたなぁ。上向いた時にグッと耐えてたなぁ、とか。

でもそれは今も同じくキツイ顔をしても、指先まで全力で全く手を抜かずにパフォーマンスしてる姿、本当に何も変わらないなぁーとか。

 

Snow Manを頭ひとつ抜きだしたかった」な深澤辰哉さんの言葉とか思い出して。

 

 

ずっと泣いてしまった訳ですよ。

 

 

 

 

泣きすぎてお腹グーグーなってたけど(笑)

 

 

 

だから、頑張ろうと、強くなろうと。

当時の自分に負けないように。

胸張って、いろんなことを跳ね除けて

 

そりゃこの先もきっと、弱くなって嫌になって逃げたくなること沢山出てくると思うけど、

それでもあの日の自分に励まされたように。

今日が、未来の自分を支えれるように。文字に残してみた。

 

 

 

 

 

離れてしまった友人も、少なくない。

公演後に集まってご飯行くことも減ったし、同じ深澤辰哉さんの話題で盛り上がって、確認できる友人も居なくなってしまったし(これは純粋に寂しすぎるので誰か募集中)

今と当時じゃあ、色々違って当たり前で、同じようには行かないけれど。

それでもやっぱり、ね。好きなものは好きだと、言える自分でいたい。

そう、決めたのです。

 

 

Snow Manって凄いよなぁ。

いつだって最高の景色と、最強の姿を魅せてくれる。

だから、それに頑張って食らいついて、行けるように。

応援させてください。の気持ち。

 

 

 

 

以上!やっぱりブログにまとまりを持たせるのは苦手です!!!!!